時を束ねて リボンをかけて

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回りまわって、大根をいただく。

3時ごろ、チャイムが鳴った。
知り合いはいないから、営業か宗教か・・と思いながら出ると、近所のおじさんが大根を1本新聞紙に包んで持って来てくれた。
私の家の前が散歩コースで、私が庭にいるときなどは、立ち話をよくする。
私が散歩に行くときは、そのおじさんと逆コースで私がそのおじさんの家の前を通る。

その人の家の前の土地にも、よそから家庭菜園で畑をしに通ってきている人がいて、その人がよく野菜をくれるそうで、今日の大根もいただいた2本のうちの1本だそうだ。
息子が大根は食べないから~というので、遠慮なくいただいた。
息子さんと二人暮らしである。
息子は50代のヒッキーである。
この息子に会うことはない。

このおじさんは、突然一人で引っ越してきた私に、何も質問はしない。
内心いわくつきだと思っているのかもしれないけれど。(笑)
何も聞かないのは礼儀をわきまえているとも言えるが、私からも家庭のことに踏み込んだ質問をされたくないのかもしれない。
大人として他人のことに興味は持たない。
近所付き合いをうまくやる秘訣でもある。
だから、私は結構気楽にこのおじさんとは話せるのだ。


その人に大根をくれた人も、自宅の近くに息子さん夫婦が住んでいるらしいのだが、その息子に野菜を取りに来るようにと連絡しても来ないのだそうだ。
だから、作っても余って、おすそ分けされるということらしい。
私からすれば、回りまわって私に届くなんてありがたいけど。(笑)

そういえば、うちの前の畑をしているおじいさんも、その土地は息子のために購入したそうなのだが、そんな田舎の土地はいらないと言われたそうで、だから畑に使っているのだ。

いい年をした子供のことなんてほおっておけばいいと思うけどね。私は。




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| ひとりごと | 23:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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名札を付けようと思った。

今日は天気も悪くはなぜか肌寒くて、何もせずにぼんやり過ごしていた。
そうして猫たちを見ているうちに、ふと、これはまずいかも・・・という考えにとらわれた。
名札をつくらなければ・・。

この誰も私を知らない田舎町で、何も持たずに散歩に出て私に何かあったら、私の身元と家はなかなか判明しないだろう。
私の身元が判明しないということは、私だけに限ればそれはそれでいいのだけれど、私には猫がいる。
例えば、この田舎町は車が少ないから、半端なくスピードを出して誰もが走る。
友達にスーパーまで何分?と聞かれたときに、測ったら3分ちょいだったと言った。
近いねえと言われたので、いや、車が少なくて取り締まりしてないからスピード出すからだよ~と答えて、笑われた。

先日、私の前を走っている車がやけにノロノロ運転だった。
ノロノロ運転は別に構わないのだが、お尻を振っている。
つまり、自分では気がついていないだけで、蛇行運転になっているのだ。
酔っぱらっているのか?居眠りか?
警察に通報したほうがいいかな?と後ろを走りながら、思ったものだ。
田舎では車は必需品だから、田舎ほど高齢者が運転免許を返納するなんてことは考えないだろう。
そうやって、自分が事故を起こすことも心配だが、こういう車が日中走っているということは、歩いていても運転していても事故にあうということもある。
まあ、田舎・都会に区別なく事故にあう時はあうのだが。


車と家のキーは一緒にキーホルダーに付けてあるから、そのキーホルダーに名札をつけようと思ったのだ。
名前や住所や保険証の番号と、それから「家に猫がいます。私が24時間以内に家に帰れない状況だと判断されたら、家に行って猫にご飯をあげてください。」というようなことを書いておかなければと思ったのだ。
餓死させるわけにはいかない。
何しろ、飼い主に似て、いやしいから。
ただ、前の動物病院で、猫は2週間は水だけでも生きられると言われたけれど。
一人暮らしでペットを飼うということは、そこまで考えていいことだと、私は思った。




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| ひとりごと | 23:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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腰が痛かったので、海を見に行った。

朝起きたら、腰が痛かった。
うわぁ・・・腰にきたと思った。
このところ、エプロン作りで同じ姿勢でいたし、昨日は雑草を抜いたり、庭にいる時間が長かったせいだと思う。
やはり年には勝てない。
とはいえ、争ってもいないが。

へっぴり腰だったが、おとなしく寝ているというのではなく、散歩に出かけた。
寝ているほうがよけいひどくなるような気がするので、いわゆる逆療法。
近所を軽く歩くつもりだったが、結局歩いているうちに調子がよくなって、海まで行った。
海に出る道はいろいろあって、今日歩いたのは初めての道。
今日の道が、一番早く海まで出るような気がした。
くねくねしてないし、歩いていく途中で海が見えて、新しい家も多い。
どこの家も子供服が干されていて、若い夫婦のおしゃれな家が多いように思う。

海はやはりいい。
だけど、波打ち際まで行くまでが、汚い。
流れ着いたゴミなのか、ゴミが多い。
ゴミを見るとがっかりする。
ここは海水浴場ではないし、観光名所でもないから、掃除などしないのだと思う。
ゴミ拾いに通おうか・・・と一瞬思ったが、もちろん思っただけ。
海はそばまで行かないで、広さを感じるくらいの途中で立ち止まって、眺めるほうがいいのかもしれない。
でも、波打ち際まで行ってしまえば、本当に気持ちがいい。

誰もいない海。
サーファーさえいない。

PAP_1482.jpg



私は散歩に行くときはポケットに200円入れて出かける。
途中でのどが渇いて自販機でジュースを買いたいと思ったり、コンビニによってアイスクリームを買いたいと思うかもしれないと考えるからだ。
だけど今まで使ったことは一度もなく、家に戻っている。
もったいない・・という気持ちが働くのだろう。(笑)


家に戻る道を歩きながら、ふと隣のベランダを見ると、旦那さんが洗濯物を干す姿が見えた。
私の家からは隣のベランダは反対側になるから、今まで知らなかったが、旦那さんが洗濯物を干している姿を見たのは初めてだ。
そして、その旦那さんの格好が、デニムのオーバーオールだった。
また、それが似合っていて、おしゃれ。
2階のベランダでそういう格好で洗濯物を干している姿を見ると、90過ぎてもよく働いて、そういう意味ではなんだかんだと言っても尊敬してしまう。

腰は今はなんともない。
やはり歩いてよかった。
明日も痛くなりませんように。




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| ひとりごと | 22:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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イメージはできている。

向かいの畑に通ってきているおじいさんと、袋で野菜を育てられるという話になった。
テレビで見たそうで、それがすごく気に入ったみたいで、熱心に話す。
野菜の袋栽培は私も知ってはいたが、家庭菜園に通ってきていても、こういうことに興味があることが凄い。
素直に感心していて感動していた。
この場所があるのに、なんだかやってみたい口ぶりだ。

そもそも、この人は何歳くらいなんだろう?
耳には補聴器をつけているし、歩き方もよたよた歩く。
見た目は隣のご主人のほうが若いけれど、90歳にはなっていないかもしれない。
80代後半か・・・?
人は何歳になっても、好奇心旺盛であるべきだ。
だから私は、お年寄りの興味のある話を聞くのが面白くて好きである。
そのおじいさんが毎日熱心に通わないのは、自宅の周りが農家だらけで自分の畑で採れるものと周りの農家でできるものの時期が同じで、周りの農家から野菜がもらえるのだそうだ。
だから、向かいの畑は趣味。
腐っても平気みたいだ。(笑)


私はそういうわけにはいかない。
元を取れなきゃやらない。
ワキ枝の水に差していたものを、苗を買った時のビニールのポットに土を入れて移し替えておいた。

SN3U1465.jpg

こういうビニールのポットも捨てないで取っておくところが、私のいいところだ。
再利用できると考えるこのケチくさいところが、貧乏人のいいところでもある。(笑)
根がしっかりついたようだから、本格的に植えた。
育てばいいなあ・・。


現在のナス。5センチくらい。

SN3U1472.jpg

現在のピーマン。3センチくらい。

SN3U1470.jpg


現在のミニトマト。

SN3U1469.jpg


私は朝パン食なので、庭からミニトマトをもいできて、いつものコーヒーとヨーグルトと一緒にいただく。
・・・というイメージは、私の頭の中で完璧に出来上がっている。(笑)



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| ひとりごと | 22:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コメ10キロ届く。

友達からお米10キロ、届いた。
かなり昔、お米が切れた時に、見透かしたように運よくコメが届いて、すごく喜んだことがあった。
それから、友達の気分で突然お米が送られてくる。

私は、コメにこだわりはない。
いつもスーパーの安いコメを買っている。
ただ、いつも5キロなのに、今回は10キロも送られてきたから、ビックリした。
驚いて電話を入れると、「当分大丈夫でしょ」と言われて、思わず吹いた。
私の耐乏生活をよくわかっている。

私からは年に一度、彼女の誕生日に合わせて、3000円分のフラワーギフト券を送っている。
自分のために花を買うってことが、最高の贅沢だと私は思うので、フラワーギフト券にしているのだ。
まあ・・仏壇の花を買ってもいいけれど。(笑)
封書で送れるから、高い送料は必要ないし。

私はできる限り、お返しをしあう関係は断ちたいと思っているのだが、これは断たない。
親戚などのお中元やお歳暮は、両親が亡くなってから、私から言い出してやめた。
付き合いもやめた。

私からのフラワーギフト券は年に一度。
彼女からの、お米は年に一度の時もあるし、二度の時もあるし、三度の時もある。
年に一度もないときもある。
お互いB型人間だから、その時の気分で、つまりはそれほどこういうことを重要視はしない。
受け取る側も送る側も。
とはいえもちろん感謝はしている。
私のほうが負担は少ないのだから。

お米はうれしい。

3,11の時、都市ガスと水道は止まったが、電気は大丈夫だった。
ガスは使えなくても、水を給水車のところまでもらいに行って、ご飯を炊飯器で炊くことはできた。
電気鍋も持っていたし冷蔵庫は機能していたから、スーパーは全く開かなかったが、冷凍庫のものや、備蓄品でまかなうことができて、私は炊き出しにも並ばず、弁当の支給にも並ばずに済んだ。
震災を経験した人は、それなりの考えはあるだろうし、家族構成なども関係してくるけれど、私の場合は一人だから、これからまた震災にあったら電気も止まることを考えて、現在、冷蔵庫、冷凍庫は満杯にはしていない。
その代わり、水と缶詰や乾麺などは揃えていて、カセットコンロも持った。
私の友達で、半年ほど他県の妹さんの家に避難していて戻った時に、プロパンガスが撤去されていた。
改めて取り付けてもらおうかと思ったが、お風呂は灯油だし、一人暮らしだからカセットコンロで間に合うと考えて、現在も調理はカセットコンロだけである。
カセットコンロは頼りになる。
私は成長期ではないし(笑)グルメではないし、肉は嫌いだし、普段から粗食だし、もし震災に再びあっても、ご飯さえ炊ける状況があれば、それほど、食に関しての不安は感じない。
なぜなら、アツアツの白いご飯の塩むすびが、あの極限の状況下ではいちばん美味しいものだと気が付いているからだ。
だから、お米がたっぷりあると、安心感が違う。
友達に感謝。



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