時を束ねて リボンをかけて

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今の家に引っ越すまで・・・2


3月は仕事があるので、手付金だけ振り込んで、本契約は4月にした。
内覧したときに、Hさんは連絡先を教えてきた。
話の流れとして、私も教えないわけにはいかず、また、不動産屋さんもHさんの携帯番号を知らされてないかったので、お互い教えあうということになった。


Hさんから、連絡があった。
駐車場は砂利だと8万、コンクリートだと12万で、どちらにするか?というのである。
こういうことを、聞いてくるのか・・私に!とは思ったが、申し訳ないので砂利でいいですと言った。
すると、8万でも12万でもたいして変わりがないですよと、笑いながら余裕をこくのである。(笑)
では、コンクリートでお願いしますと言った。
そこまではいい。
それから、本当にしょうもないことで連絡が来るようになった。
くみ取りをしたとか(浄化槽なので)、固定資産税はどうしますか?とか、新品のテレビと電子レンジをくれるとかだ。
テレビと電子レンジは持っているし、それにテレビはもともと見ないと言ったのだが、こういう人って、本当にいい人なんだろうけれど、そのいい人ぶりを押し付けてくる。
私は、実は無口な人間だ。
親しくなれば饒舌になるが、人見知りが激しいし、だからほとんどHさんにも、「すみません」とか「ありがとうございます」ばかりの返事が多くなる。
そうすると、そう言われることに満足するのか、だんだん上から目線になっていることに気がつかないのだ。
提案を断ってばかりいると、「僕はあなたに快適に暮らしてほしいのです」と言う。
快適に暮らすなんてことは、その人その人で違うってことが理解できていない。
この押しつけがましさが不愉快にさせているということに気がついていない。
そして、家の売買と関係のない話で、仕事はどんな仕事をしているのか?息子の勤め先の会社名を教えてほしいとか、だんだん私もいらついてきた。


そして、仰天するようなことを言った。
「不動産屋さんに電話をかけないようにと言われているので、僕が電話してることを内緒にしてね」と言ったのだ。
そもそも、不動産屋さんに内緒にしなければならないことはないはずだ。
これはまずい!
とっさに思い、それから、私は元々持っている素を前面に出すこととなる。


仲介手数料を不動産屋さんに払うのは何故か?
不動産屋さんが間に入って、仲介手数料を支払う以上、売主と買主が個人的に連絡を取り合う必要はない!
固定資産税は、不動産屋さんが計算して、分配することになる。
お気持ちはありがたいが、駐車場をつくってもらっただけで、もう十分満足している・・ということなどを、私は伝えたのだ。

わかりました。とは言ったが、わかってない。
わかってないと思ったから、私は不動産屋さんにぶちまけた。
電話を内緒にしてねって言われたということを言うと、電話口でおそらく絶句だっただろう。
くれるというものは、全ていらないと伝え、連絡先を教えてしまったのは私のミスだけれど、仲介手数料が発生しているのだからお宅が間に入って物事を進めるべきだし、ようするに、このHさんをどうにかしてくれと強い口調で言ったのだ。
不動産屋さんは「わかりました。私が間に入っている以上、責任をもってすべてやります!」と言ってくれた。
私はそれからのHさんからの電話は全て無視した。
この不動産屋さんは、最終的な本契約まで責任をもってやり遂げてくれた。
本契約の時は、司法書士が来るまでの待ち時間、Hさんとは別々の部屋で待機していたし、顔を合わせたのは、押印するときのわずかな時間くらいだ。
そして、支払いを済ませ全て終わったときに、時間をおかずに、つまり雑談の時間を作らずに、不動産屋さんが私に、ガス屋さん(プロパンガスなので)と待ち合わせしているから行きましょうとすぐに事務所を出るように言ってくれた。

しかし、この後、マジで私がブチ切れることが起きるのだ。


続く








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