時を束ねて リボンをかけて

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自分で選んだ道だから・・・。


年齢のせいなのか、この頃早起きである。
朝6時前には起きる。
私の目論見としては、夜中2時ごろに寝て、朝9時ごろに起きるという生活をおくるつもりでいた。
ところが、夜、どんなに遅く寝ても朝6時前に起きる習慣がついてしまった。
何しろ、引っ越してきて最初にこの家で寝た次の日、朝7時にけたたましいチャイムが流れてきたのだ。
ええっ!!!と飛び起きた。
近くに小学校があるから、そこから流れてくるのか・・・よくわからないが、とても寝坊はできない現実。
そのチャイムが終わってから2度寝をするつもりでいても、眠れない。
7時のチャイムが鳴る前に目が覚めるようになり、今では6時前に起きるようになってしまった。
無職・同居人なしの身であるから、起きたいときに起きて、寝たいときに寝るという生活が、私の理想。
同居人はいないが、同居猫がいるので、結局、ご飯の時間がばらばらになることは、私はいいが猫たちにはしたくないという心が働く。
勤めていた時よりも今の方が、かなりの早起きになってしまった。



ゴミを集積場所の小屋まで持っていく締めの時間が朝7時。
いくらなんでも早いと思ったし、少しくらい遅れてもいいだろうと思っていたら、甘かった。
集積場所まではかなり距離がある。
一番最初にゴミを出した日は、一応遅れないように7時に合わせて、歩いて運んだ。
ところが、集積場所の小屋が見えたら、ゴミ収集車がもうすでに停車していたのである。
慌てた。
しかし、ゴミの袋は重い。
猫たちのトイレの砂のせいだ。
歩いているというのには早く、走っているというのには遅すぎる足の運びで、45リットルのゴミ袋2袋を両手に持ちながら、必死だった。
あと20メートルくらいだと思った時に、ゴミ収集車の助手席が開いて、男性がこちらに走ってきた。
「おはようございます」と声をかけたのだが、無言で私のゴミ袋をひったくるように持って走り出した。
後ろ姿に「申し訳ありませーん」と大声で謝った。
私のゴミ袋はゴミ収集車に投げ込まれ、助手席に男性が乗り込んだときに7時を知らせるチャイムが鳴った。
そして同時に車は走り出したのである。
私は、ぽかんとその車を見送っていた。


その失敗から、車で運ぶことにした。
すると、ほとんどの人が車に積んでゴミを持って来るのである。
田舎暮らしには車は必需品なのだ。とその時妙に感心した。
集積所の小屋の中には、ゴミを出す許可を得た人の名前貼りが出されている。
かなりの世帯数である。
周りは畑ばかりなのに、ゴミを持ってくる人の世帯数は多いのだ。
市指定のゴミ袋には自分の名前を書かなければらない。
雑草や花は完璧に枯らしてからゴミ袋に入れなければ、管理人から厳重注意を言い渡される電話がかかってくると、ゴミの管理者に会わせてくれた女性が言っていたから、気を使う。
ここは前に住んでいた市の人口に比べると7分の1くらいの人口の市だが、自分のペースで暮らすようになるには、ゴミ一つの出し方でも早く慣れなければならない。
これは苦難か…いやいや、自分で選んだ道だから、エキサイティングということなのだ。(笑)




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