時を束ねて リボンをかけて

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1000円だけど。

前の家を処分するときに徹底的な断捨離をしたのだが、その時、自分でも驚いたものに大量の布地が出てきたことだ。
私は洋裁も編み物も好きで、今思えば、働いていて時間がないときに限って、無心になれるものが心底必要だったのだと思う。
その大量の布地の中には、作りかけていたものもあって、見つけた時は型紙もなく何を作っていたのかさえも分からないという状態で、それらは処分した。
しかし、他の布地は持ってきた。

その中に厚手の生地があったので、猫たちのクッションというか、すぐ潰れて座布団になるのだが、それらのカバーとキャットハウスのカバーを作ろうと思った。

ミシンを出した。
このミシンはオークションで1000円で落札した中古品である。
直線縫いとジグザグ縫いとボタンホールだけが必要なので、古い型でも一向にかまわないのだ。
入札者が、その時は私しかいなかったので、楽勝で落札できた。
これが当たりで、すっかりなじんでいた。
私の愛猫が、乳腺腫瘍でお腹の腫瘍をなめないようにと、何枚も洋服を作ったけれど、その時に一番活躍してくれた。
ありがたいミシンなのである。
1000円だけど。

引越すときも、引っ越し業者に大切に扱う品物と、後は適当でいいという分類の指示をして、このミシンはその大切に扱う品物の中に入っていたのだ。
1000円だけど。

私は出好きではないのだ。
家の中が大好き人間。
今日のように天気のいい日は、日向ぼっこを兼ねて、ことことミシンをかける・・というのが、私の幸せの時間のひとつなのだ。
そのための大事なミシン。
1000円だけど。(笑)


で、いざ用意をしてミシンをかけようと思ったら、ン?・・・・心が凍り付いた。
電源のケーブルがない。
え~なに。え~どこに行った~。
慌てた。
ないのだ。
1000円のミシンの電源ケーブルが!!!!
ここか、あそこか、どこなのだって感じで探しまわったが出てこない。
てっきり、ミシンと一緒に荷造りしたと思っていたが、そうではなかったらしい。


私のいいところは諦めがいいところ。
といっても、このミシンを諦めるのではなく探すのを今日はやめるということ。
バタバタと探しても、こういう時はみつからない。
ああ・・こんなところにあったのね~と出てくるのを待つというのではなく、仕切り直して明日また探すのだ。



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