時を束ねて リボンをかけて

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自分で髪を切った。

午前中、市の検診を受けてきた。
引越してきてこの市で保険証を作ったので、こちらの方針に従い、受けてみた。
この市は、場所、区域、日にち、時間が指定される。
家の周りは田んぼばかりなのに、この地域にこんなに人がいるのかと思うほど、混んでいた。
それぞれが顔見知りというのがすぐわかる雰囲気の中で、勝手がわからず右往左往してしまったが、職員の対応はすこぶる感じがよかった。
人が多い場所が苦手な私は、めまいを起こしそうになった。
たった2時間にも満たない時間なのに、疲労感がどっときた。

せっかくきちんと化粧もしてあるので(笑)午後から1000円カットに行くつもりだったが、疲れて行く気にならず。
前髪も横も今のままでいいのだが、うなじの部分だけ伸びてうっとうしいのでカットしたかった。
それで、自分でカットした。
要するにセルフカット。
私って自分で言うのもなんだが、器用だ。
髪の毛を引っ張りながら、すきバサミでカットしていく。
これだけでいいのに1000円も出すのはもったいない。

私はこれからの季節は帽子代わりにウイッグを着用する。
友達が、乳がんになって抗がん剤で髪が全て抜けた時に、ウイッグを使った。
髪が生えてきてもそのウイッグが気に入り、それからウイッグを手放せなくなった。
髪を染める必要もないし、髪が伸びてきたら、鋏でジョギジョギ自分で切っている。
その友達のウイッグがとても自然でおしゃれで、私も真似をしてウイッグ派になった。
友達のウイッグは高価なものだが、私は楽天。(笑)
私のは3000円代くらいの安物である。
耐久性はないが、ショートの形が気に入り、色違いでそろえている。

高校生の時から、私はロングヘアだった。
背中まであるストレートの髪型の時期が長く、それから肩くらいのワンレンも長く、そのどちらかのワンパターンの髪型が続いて現在はショート。
ショートにしたのは、顔がついていかなくなったと自覚したから。
皴が増えているので、鏡を見てイタイと自分で悟った。(笑)
ロングヘアの時は頻繁に美容院に行って髪にお金をかけていたが、今は経済的に無理。


昔若いころ、飲み屋街を一人で歩いていた時に、酔っぱらいの集団のおじさん連中が後ろから同じ方向に歩いていて、そのうちの一人がいきなりだみ声で歌いだした。
そのあと合唱になった。

♪泣いているのかぁ~笑っているのかぁ~後ろ姿のすてきなあなたぁ~ついてゆきたいぃ~あなたのあとをぉ~ふりむかないでぇ・・・・♪

後ろ姿には自信があった。
振り向かなかったが振り向いたら、どうせ一斉に「ゲエ」とかやられたと思う。(笑)


その時、実は私は泣いていたのだ。
だから、それはそれで私の忘れられない思い出でもある。



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