時を束ねて リボンをかけて

2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

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ワイドショーは観ないけれど。

まさか、このブログで芸能ネタを書くとは思わなかった。

成宮寛貴のコカイン騒動。
私はフライデーも読んでないし、この件についてのワイドショーも見ていないから、ネット記事で知った。
成宮寛貴の引退についての本人自筆の文章もネット記事で知った。

人間、本当に人間不信になると、今の場所から逃げたいと思う気持ちは、私はわかる。
全てを捨てることも、やってのけられると思う。
あの文章は、そういう人間不信の絶望感が強く出ていて、痛々しいなと思った。

コカインのことはいずれ分かるだろうから、それについては書くことはない。

ゲイということに対しても言われているが、実際はどうなのかは知らないが、そういうことに対しての偏見は、私はまったく持っていない。
人間はいろいろな人がいるのだから。

私は20代は東京に住んでいた。
二十歳のころ、東京の一人暮らしをしている叔母の家に、遊びに行った。
叔母の家の近くに小さなバーがあって、そこに連れて行ってくれた。
そこはゲイバーだった。
大人になってバーというものに初めて足を踏み入れたのが、たぶんそこだと思う。
大人の階段の一歩。

カウンターだけの小さなお店で、ママ一人で営業しているお店でそのママがゲイだった。
化粧をして着物を着ていてが、きれいな人という印象はなかったが、物静かな人で、女性らしい人だった。
例えばグラスを差し出すときの手つき、あるいはレモンを切るときの手つき。
そういうものが、実は男なのにすごく女らしくて、その時は心底、こういう女らしい人になりたいと思ったものだ。
まあ・・現実は私はただのガサツな女になったが。(笑)

今でこそ、ゲイを売り物にしている芸能人はたくさんいるけれど、その当時は何十年も前だから、かなりの差別もあったと思う。
そういう話を叔母がよく行くお店だったから、私はおとなしく聞いていたのだ。
今のゲイバーのように、やたら明るいというものでなくて、普通のバーで、ただママがゲイだというだけなのだが。


同じく二十歳のころ、私はモデルの卵の友達がいた。
とてもきれいな友達で、彼女の結婚式にも出席しているが、その当時はよく二人でつるんでいた。
その彼女が、レズビアンのお姉さまに言い寄られていた。
お姉さまと書いたが、二十歳の私たちから見ればのお姉さまだけど、28歳ぐらいだったと思う。
今の年の私から見れば、28歳もお姉ちゃんであることがおかしいが、その当時はお姉さまだった。
なんていうのか、普通の恋愛と同じで、振り向いてもらうまで頑張る人だった。
女が女に恋しても、男が男に恋しても、恋が叶わなければいじらしさがでる。
でも、そのいじらしさに、その友達はなびくことはなかった。


時は過ぎて、母子家庭仲間の友達が恋をした時の話。
夢中になった人は同じバツイチ。
で、結論は、彼はゲイだった。
友達の落ち込みはすごかったけれど、理解して諦めた。
その話を聞いたときは、私は残念だったねと言ったけれど、彼女も好きになった人だから、そのことに対しての偏見はなかった。
勿論、ショックは大きかったが、受け入れてもらえなかったショックの方が大きかったかもしれない。


私はゲイでもバイでも、まったく特異な目で見ることがないのは、二十歳なんて今思えば本当に子供なんだけれど、その時から差別や偏見の気持ちがなく、自然に受け入れられていたからだ。



話を戻す。
コカインは犯罪。
けれど、ゲイは犯罪ではないということ。
別に特異な目で見るほどのことでもない。
まあ、引退したのだから、後は静かにそっとしておくのが一番いいと思う。



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| ひとりごと | 22:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今よりホンのちょっとだけ都会へ。

2週間くらい前から、車のハンドルを切るとキュルルとすごい音がするようになっていた。
わざわざ、セルフではない、ガソリンスタンドに行ってガソリンを入れ、聞いてみた。
それはたぶん・・カクカクジカジカだと思うので、ディーラーに行った方がいいと言われた。
この市にはないので○○市です、と言われた。
確かに私の住んでいる市には、トヨタや日産の看板は見たが、私の車の会社はない。
○○市というのは、隣の市のさらに隣の市。

昨日行ってきた。
それでも1時間くらいか。
着いたときは12時ちょっと過ぎ。
受付に誰もいない。
歩いている社員らしき人に声をかけたら、お昼時間だと言われた。
すごい会社だな。
一斉に休むのか。
そもそも休憩時間に新車を見に来る人もいるかもしれないのに、なんて態度が悪いんだ。

それでも奥に行って話したらしく、人が出てきた。
そして、車の調子の悪いところを説明して、車を動かしてみてくれた。
動かして10秒もかからず、悪いところ発見。
さすがプロ。
ガソリンスタンドで、カクカクジカジカ言っていた場所とは全く違う。(笑)
パワステのベルトだった。

で、やはり1時までは休憩時間で、でも1時から予約が入っているとのこと。
ほんと、頭に来るくらい感じが悪い。
ディーラーなのに修理の人間は一人だけなのか。
こんな感じの悪いディーラーは初めてだ。
もしかしたら、他県ナンバーだしお客にはならないと思われたのか。
なにしろ10年乗っている車だし、新車に買い替えそうもないお客だと見られたかも。
その通りで、走行距離はまだ54000キロだから、あと10年は乗る。
乗り潰すつもり。


店内で待っているように言われたが、車を置いたまま、私もお昼を食べに行った。
その時も、ゆっくり戻って来るように言われた。
さすがにここまで感じが悪いと、あきれて笑うしかない。
1時間以上も時間を潰さなければならず、近くのステーキハウスが、がら空きだったのでそこにした。
私は肉は食べないのだが、ハンバーグは食べられる。
ランチのハンバーグを食べてから、ぶらぶらと歩いた。
ウインドウショッピングをした。

初めての町にいると、心がウキウキする。
引越してきた今の町も知らない町だが、束の間の通り過ぎるだけの町なら、今住んでいる田舎町より少しだけ都会の方がいい。
それは旅行でなくてもいいわけだし、安上がりの気分転換になる。
私のような根っからの放浪癖のある人間にとっては、こういうことでも幸せなことだ。
自分の行動範囲が同じところだと安心する人がいるように、私のように知らない町にいると、嬉しくなる人もいる。


時間を潰して戻ると修理は終わっていた。
パワステのベルト交換だから、時間はかからなかったはずだ。
5270円。いたい。

昨日の夕食は、お昼に918円も使ってしまったので、簡単にネギを入れただけのうどん。(笑)



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| ひとりごと | 21:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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特別、親しかったわけではないけれど・・・。

昨晩、友達から電話があって、共通の知人の訃報を聞いた。
仕事上の付き合いのみの人だが、絶句だった。
何しろ、亡くなったのは10月だそうで、友達がその人の会社に行く用事があり、最近顔見ないけど~と聞いたら亡くなったということだった。
なぜ亡くなったのか、つまり個人情報は明かさず、亡くなったというだけを教えてくれたそうだ。
個人情報は明かさない会社なのか、遺族の意思か、その辺のところはよくわからない。
他の社員に聞いてもかん口令を敷いているのか、誰も教えてくれなかったそうだ。
65歳。
ご主人と息子さんとお姑さんと暮らしていた人。
病気を持っているということは、私も本人から聞いていたが、何の病気かは知らなかった。


友達が「彼女、働きすぎだったんだ」と言った。
友達の話によれば、お姑さんも自分の母親も、二人とも病院の送り迎えを彼女一人が引き受けていたらしくて、「どっちの親もそうとうの高齢でしょ」と言ったのだが、休日出勤も残業も嫌がらないかったから、確かに働きすぎだ。
そしておそらく家事も手を抜かなそうな完璧主義者みたいな人だったように思う。
私とは特に親しいわけではなかったが、家が車で5分くらいのところなので、間にあるスーパーでよく声をかけられた。
私は、スーパーで他人の顔を見ないので、声をかけたり、肩を叩いたりするのはいつも彼女の方だった。

友達との電話を切った後、その知人と交わした会話を思い出していた。


いつだったか、「いいわねえ。靴を履けて」と言われたことがある。
そういわれて、その人の足をみると、かかとを潰して靴を履いていた。
「足、どうかしたのですか?」と聞くと
「足ねえ・・腐っているのよ」と答えたのだ。
そのときは冗談だと思ったから、それ以上のことは聞かなかった。


また、「一人暮らしなんだって?いいわねえ」と言われたこともある。
まあ、寂しいでしょと言われるよりはましだが、
「何言っているんですか。いいわけないでしょ。私からすれば、旦那さんがいる人が羨ましいですよ。」と私は笑いながら答えたのだ。


そして、「息子さん、結婚しているの?」と聞かれて、してますよと答えた時も、「いいわねえ」と言われたんだっけ。
その人の息子さんは結婚してないとそこでわかったから、それ以上の会話はしなかった。

私はあまり相手に興味がないと会話が進まないのだ。
必要以上のことは聞かないし、儀礼的なあいさつ程度の会話で済ませたいとつい思ってしまうから、長話にならないように気をつける。
それなのに、断片的に短く交わした会話を思い出していた。


いいわねえ・・・と言われるほどのことは私は何もないから、それらの会話も深い意味はなかったのだと思う。
今さら、意味を持たせることはしないし、親しい付き合いをしていたわけではないけれど、ただただ残念でならない。
何とも言えない人生のはかなさを感じている。




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| ひとりごと | 20:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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TVの前で私は君が代を歌う。

私は滅多にテレビを観ないのだが、スポーツ中継は観る。
ただし、BSもCSも契約してないから、地上波のみだけれど。
昨日の浦和レッズと鹿島アントラーズの試合は面白かった。
個人的には、チャンピオンシップって、必要なんだろうか?とは思う。

試合前に国歌斉唱が行われたが、浦和の選手は歌っていたが、アントラーズの選手は歌う人もいるし歌わない人もいた。
11月29日の試合の時もそう。
外国人選手ならしょうがないと思うけれど、日本人なら私は、歌ってもらいたいと思う。


昔はA代表の国際試合でもバラバラだったけれど、最近はみんな歌っている。
私は意外とそういうところを見るんだよね。
何故か気になる。(笑)
だから、どんなスポーツでも国際試合なら、対戦相手の選手が自分の国の国歌を歌う姿を見るのも好きだ。


先日の相撲で鶴竜が優勝したけれど、表彰式で鶴竜も歌っていた。
日本人でないから、歌わないかなと思ったけれど、歌った。
白鵬はいつも歌うけれど。
相撲は国技だしその国技の最高位なんだから、外国人でも歌うのが当然とまでは思わないが、歌ってくれると単純に嬉しい。
鶴竜は日本語も上手だけれど、君が代まで覚えるっていうのに、テレビで観ていて、ちょっと感動した。


で、私は歌う。(笑)
さすがに大声で歌わないけれど、国歌斉唱の場面ではテレビの前で歌う。

大人になってというより年を取って、君が代を歌う機会はなくなっているから、私は歌うのだ。
できれば、スタジアムかあるいはどこかのスポーツ観戦で歌いたい。
来年の目標にするかな。(笑)




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| ひとりごと | 21:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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帽子を被ることにした。

帽子を被りたいと思った。
髪を染めるのが面倒だから、出かけるときは冬はウイッグにしているのだけれど、だんだんそういうことも面倒になってしまう。
帽子はどうだろうか。
簡単だし暖かい。

友達から電話が来た時にその話をしたら、帽子とマスクをすれば、スッピンでも買物は大丈夫だと言う。
うわ~楽そう・・・と思った。(笑)
この友達は少しお姉さまなだけなのに、生活の知恵をたくさん持っている。
「帽子は、洗濯機でジャブジャブ洗えるものがいいよ。加齢臭が帽子を被っているとすぐにわかるから。」
と言われた。
帽子を脱いで帽子のにおいを嗅ぐと加齢臭が分かると言っていた。

今日、し○むらで買ってきた。
毛糸の帽子で980円。
ボンボンはてっぺんじゃなくて、左側に小さいのが二個ついている。
自分で言うのもなんだが、とても似合っている。
自画自賛。(笑)
この田舎町は、大型スーパーはないしショッピングセンターもないし、衣料品店はし○むらしかないような気がする。
若い子や、本当におしゃれな人は隣の市まで足をのばすのかもしれない。

貧乏人は帽子一つでも失敗はしたくないから、何度もいろいろ試着した。
結構面白かった。
絶対買わないと自分で分かっているものも、試着してみた。
ふと、友達の言っていた頭の加齢臭が気になって、試着するたび帽子のにおいを嗅ぐ始末だ。(笑)


知っている人がいないという安心感が強くて、だんだん、おしゃれをするというところから離れていく。
おしゃれよりも、手抜きのシンプルというほうに力が入る。
「年取ったら見た目の清潔感が大事。清潔ならいいんだよ」という友達の言葉が心強い。



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| ひとりごと | 23:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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