時を束ねて リボンをかけて

2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

2年前の話。

2年前、私はある会社の面接を受けた。
いわゆる、Wワークの夜のアルバイトである。
週2、3日で3時間くらいのアルバイトを探していた。
それでなければ、土、日のどちらかのフルタイム。
そういう時に、ポストインされていた、求人の広告が入ってきた。
その中で、まさに私の求めている条件にピッタリの求人広告を見つけた。
週3日、時給が他のところに比べるととびぬけて高い。
忘れてしまったが2000円くらいだったと思う。
仕事は、パチンコ屋の両替所。
遊技場の両替業務とチラシには記されていたが、場所を見るとパチンコ屋が数件固まっている地域だから、すぐにパチンコ屋だとわかった。
電話を入れると面接日を指定され、面接場所はファミレスだった。
まあ、面接に来た人に好きなものを注文させているわけだから手間はかからず、考えたものだ。

面接をした人は年配の女性だった。
普通のおばさんで、気取ったところもなく、事務員さんかと思ったが、社長だった。
かなりの数の履歴書の束が、その人の座っている椅子のわきに置かれていた。
時給にひかれて、たくさん集まったというところなのだと思う。
パチンコ店ということで断る人もいるだろうが。
私が面接したのは、そのファミレスで面接を始めて3日目という日だった。


世間話から入って、その人も経理ばかりの仕事をしてきたという話で盛り上がった。
そうして、もしよかったら、どういう仕事なのか見にこないかと言われたのだ。
それで日曜の10時にパチンコ店の駐車場で待ち合わせをした。

ちなみに、パチンコ屋の両替所は、パチンコ店が経営しているわけではない。
パチンコ店で景品を出されて、ワンクッション入れて、その景品をお金に換えるというシステムなんだと思う。



パチンコ店に隣接されているその両替所の部屋は、狭い。
その部屋のことは、強盗にあったときのマニュアルまであるくらいだから、どうなっているのか書くことはできないが、こういう職場を見るという経験はなかなかできないから、面白かった。

仕事そのものは景品を機械に通せば、自動的にお金が出てきてそれを小窓から渡すだけである。
実に単純な仕事で暇なときは何をしていてもいい。
編み物をしようが、本を読んでいようか自由である。
監視カメラで客の顔は確認できるが、相手からはこちらの顔は見ることができない。
朝は10時から夜の8時まで。
8時で交代。
8時から11時半までだったと思う。
帰りは駐車場の自分の車まで、パチンコ店の警備員が付き添ってくれる。
一度その部屋に入って鍵を閉めたら、終わるまで一歩も出ることはできないというところがすごい。
閉所恐怖症の人には向かない。


めったにこういう場所を見せるということはしないだろうから、採用されると思っていたが、実は不採用だった。(笑)
連絡をくれるということで待っていたが、連絡がなかったのである。


長くなるので続きは明日へ。



にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村jikyuunomennya

| ひとりごと | 22:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |