時を束ねて リボンをかけて

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私はお笑い系だから。

昨日のWBCの野球の試合は、すごかった。
試合時間がもうすぐ日付が変わるという時に終わるという、ここまで長い試合になるとは思わなかった。
ハラハラドキドキで面白かったといえば面白かったが、さすが観ていて疲れた。
ブログを更新しようと思っていたことなんて、吹き飛んでしまった。


さて、昨日の朝、雨戸を開けたら庭の隅の方に黄色いものが見える。
うちの庭は猫の額ほどだけれど、前の住人が植えていた木々はほとんど処分してしまった。
その陰に隠れて咲いていたものが、やっと日の目を浴びたということなのだろうか?
がらんとした庭の隅。
これはクロッカス?

SN3U1182.jpg

こんなところに?
その近くには青というより紫に近い蕾を付けた花があった。

SN3U1184.jpg


どんな花も色は黄色と青系が好きで、こういうものを見つけると、ケチな私はすごく得した気分になる。
チューリップよりもクロッカスの方が私は好きだし。
よほど前の住人は球根を植えていたとみえる。
春になって、どのくらいのどんな球根が、花をつけるのかが楽しみになった来た。

そんな感じで可憐に咲いている花を見ていたら、塀越しに隣のご主人が話しかけてきた。
上手に庭を作っているねえ・・・ということで。
この上手にというのは、前の住人が庭を区切るのに、いろいろなガーデニング用の杭などを置いて行ったので、それを使って庭の区画整理みたいなことをしたからだ。
植えているものはないのに、いかにもこれから花が咲くのですよ~といわんばかりの整理整頓。(笑)
スコップであちこち掘り起こして、その仕切りをつなげて庭らしくしたけれど、期待を裏切るようだが、何も植えていない。(笑)
それをしただけでスッキリしたので満足。

隣のご主人が、自転車で転んで入院するまで、大輪の菊を育てていたのだと話し始めた。
「品評会によく出ているような大きな菊ですか?」と聞くと、頷いて10鉢くらい育てていて、道行く人にきれいだと褒められていたそうだ。
その入院を機に、菊づくりは辞めたそうだが、「もうねぇ・・どうでもよくなっちゃって・・」と言っていた。
そのころなのだろうか・・・包丁を持って部屋に引きこもって騒ぎを起こしたのは。

「あと3年くらいしか生きないだろうし…」とか言う。
かなり人生の悲観的なモードに入っているようで、ドヨ~ンと暗い。
この人は笑うという時があるのだろうかと思ってしまった。
私は優しさを捨ててきて、他人に優しくない人生を歩いているから、こんな天気のいい日に、その暗さに引きづりこまれたくないと思ってしまう。
まして、友達でもなくただの隣人なのだから、こういう時の返事は慎重になる。
「私の知人の母親はもうすぐ100歳になるけれど、元気ではつらつとしていますよ~。」とだけ言った。
自転車で買い物に行く元気はあるのだから、少しでも笑いを増やして生きてもらいたいと思う。
冗談が通じなさそうな人だからなあ。
私はお笑い系だから、通じれば、優しくはない人間だけれど、それなりにいくらでもジョークは飛ばせるのだけれど。



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