時を束ねて リボンをかけて

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私の長年の小さな夢。

人は多分いくつになっても夢を抱く。
大きなものから、小さなほんの些細なものまで。

私は長年だれも私を知らないところでひっそりと生きたいと思っていた。
そういう心境になるまでは、心の中でいろいろな葛藤をかかえ夢で終わるだろうと思うこともたびたびだったが、思い切って、その家ごとの断捨離を終わらせることができた。
それが私の人生の大きな夢で大仕事だった。

小さな夢というか願いは、他人からみれば大したことがないことでも、実はたくさん持っている。
それは今、そばにいる猫たちが病気にならず老衰で猫生を全うしてもらいたいということや、今日も井岡一翔の世界戦があったが、ボクシングの世界タイトルマッチをその場で見たいとか、大好きな中村俊輔の試合を見たいとか、お金が欲しいとか(笑)、ひっそりと生きるのならば、ひっそりと生を終えたいとか、細かく言えばきりがないくらい、実現不可能なことも含めてたくさんある。

昨年、ガスの契約をした会社の担当者とサッカーの話で盛り上がったことがある。
特に、昨年のクラブワールドカップのレアル・マドリードと鹿島の試合で、柴崎岳が2得点をあげたときは、そのあと大いに話が盛り上がった。
私は実際にサッカーの試合を見たことがないということを言って、一度見てみたいと話したことあるのだ。
すると、彼の会社で鹿島スタジアムと関連があるらしく、ご招待の手配ができるという話になった。
それで、ぜひ欲しいと言ったのだ。
しばらく忘れていて、私も彼の口先だけの話だろうと内心期待はしていなかったのだが、なんと、きちんと会社に申請を出してくれていた。
そして先月、昨日の鹿島アントラーズとジュビロ磐田の試合のチケットを届けてくれた。
1枚でいいと言っていたのだが、2枚いただいた。
私としては、どこのチームが特別に好きというわけではなく、チームではなく個のファンなので、サッカーそのものの試合ならJ1でもJ2でもどこでもいいのだが、届けてくれた時に、ジュビロ磐田だったので、思わず雄たけびをあげてしまった。(笑)
中村俊輔がみられるんじゃないの~ということで。
まさか、まさかの話が実現したわけだ。
「フリーキックになったら、直接狙え~とか言ってしまいそうだよ」と言ったら、「あのですね、席はアントラーズ側ですから」と言われた。(笑)

とにかく嬉しい嬉しいを連発した。
「柴崎岳が移籍して今はアントラーズにいないから、要らない見ないと言われるんじゃないかと思っていた」と言われたが、何度も嬉しい、何度もありがとうを繰り返したので、そんなに喜んでもらえるとは思わなかったと言われた。
スタジアムまでの行き方と、駐車場は地元の人が誘導している駐車場を利用して歩いてスタジアムまで行ったほうが早いということまで、いろいろと教えてもらった。


そして昨日、1枚無駄にするわけにいかないので、猫つながりのブログ友さんに声をかけ、行くというので2人で出かけてきた。
彼女は格闘技が好きで前はわざわざ試合を見に出かけていたこともあるそうで、せっかくいただいたチケットなので無駄にしないですんでよかった。
サッカーは知らないと言っていたが、中村俊輔は知っていたので、それもよかった。

そして、なんと俊輔のゴールを見た。
すごく格好良かった。
感激。
まさに、小さな私の夢が実現したのだ。
もちろん、席の周りはアントラーズのユニホームを着たサポーターだらけだからおとなしくしていた。
だけど、テレビで見るのと実際見るのとでは全く違うのは当たり前で、そのサポーターの熱気が凄かった。
アントラーズの応援を見ているだけで、これがファンというものなのかと圧倒された。
そして、たくさんの老いも若きものサポーターの中で、70代と思われる女性の鈴木 優磨のユニホームを身に着けていた人がいて、うわあ素敵な人と思ったりした。

昨日は私の実現することはないだろうと思っていた、(実現させようとすればさせられる夢ではあるけれど)長い間の小さな願いが一つ叶った日だった。
とにかく人の多いところが苦手な私でも、耐えられるくらいの、嬉しい1日だった。



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