時を束ねて リボンをかけて

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年を取ると、なめられる?

曇天。
暑くもなく寒くもなく、こういう日は、草むしり。
こんな小さな庭なのに、どうして次から次と雑草が生えてくるのかと思うほど、雑草のたくましさを感じた。

草むしりをしているときに、隣を工事した会社の営業マンが隣にやってきた。
ピンポンを鳴らし、○○会社の××です~。網戸の件です~。と言っていた。

網戸の張り替えまであんな会社に頼むのだろうか~私がやってあげるのに~得意だし~と思っていたら、話が違った。
隣のご主人が家の中に上げないで、ドアのところで怒っている。
声を張り上げて、年齢の割には大きな声で、よほどの怒りだということは分かった。
営業マンの声は聞こえない。
隣のご主人の声はすべて聞こえた。
工事中に網戸を破った。
あと一か所、勝手に穴を開けられた。
それを、何も言わず工事を終らせた。
それで怒っているのだ。
まあ、怒るのは無理もない。
この頃の年寄は意味もなくキレるといわれるが、隣のご主人の言っていることはまともである。
告げて謝らなくても、弁償しなくとも、気がつかなければラッキーくらいの感じだったのだろうか?
温厚なお年寄りだから、この怒りに営業マンは驚いたかもしれない。
私でさえ、ずいぶん怒って怒鳴っているなと思って、意外な一面という感じだった。
だけど、これは怒っていい。
90過ぎた年寄りだからといって、なめられていることはない。
私なら、もう少し凄みをきかせる怒り方になると思うが。(笑)


「何も言わず知らないふりして黙って引き上げたから、私は怒っているのだ。こういうわけで穴を空けてしまいました。と、正直に話してくれれば私はこんなに怒らないのだ」と言っていた。
そうなんだろうなと思った。
多分小声で営業マンは謝っていたのだろう。

所詮、チラシがポストインされた工事会社だからなあ。
地元じゃないし。
それでも、工事がすべて終わった時は、隣のご主人は満足していたのだ。
営業マンにも満足していたと思う。
私に紹介するとまで言っていたくらいだもの。
だから、こういう不愉快なことが後で起きると気の毒だ。

年を取るとなめられることが多くなると友達が言っていたけれど、人のよさを見せればつけこまれるし、ちょっと性格が悪いと扱いにくいと避けられる。(笑)
私はなめられるくらいなら、避けられるオババでいいんだわ。




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