時を束ねて リボンをかけて

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赤っ恥をかいた。

昨日、図書館に行った。

公民館の受付が、図書館の受付を兼ねている。
図書館というより10坪くらいしかないから公民館の中の図書室という感じで、本も少なく、しかも古い本が多い。
市の別の場所に図書館があるのだが、その小さな図書室が、家から近いので(とは言っても車で5,6分)2度ほど借りて、昨日返却と同時に新たに借りてきた。

その手続きをしたときに、「まだ、返却されてない本が1冊残っていますよね」と言われた。
この公民館は、受付の男性がものすごく優しい人なのだ。
年齢的には嘱託かもしれない。
言い方も優しいし、いかにも人のよさそうな感じが、全体から漂う。

「ええっ!!!全部返していますよ~」(余裕で・・・)
すると、何度もバーコードを読み取る機械で確認している。
カウンターの仕切りをのぞき込んで、「返却されてないと表示されているんですか~?」(余裕で・・・)
すると、プリントアウトしてくれて、これが・・・という感じで見せてくれた。
確かに前に借りた本だ。
しかも今回返却した時の本ではなく、その前に借りた本だ。
長期間借りていることになっているということになるが、一度も督促の連絡はなかった。

「わかりました!探します!」
そう言って、家で探すのではなく、そのまま図書室に戻った。
なにしろ、蔵書が少ないから簡単に探し出せると思った。(余裕で・・・)

探している最中に、受付のその人が来て、「もし見つかっても、恨まないでくださいね」と言うのである。
「あら~そんな気持ちの小さな人間ではないですよ~私は~。」と優しく言った。(余裕で・・・)


しかし、2回も繰り返して端から端まで1冊、1冊探したが、ない!
ここで、初めて余裕がなくなった。(笑)

もしかして、返却してない?
もしかして、家にある?
ええ!!
ちょっと青ざめた。
そして、受付に戻り、「なかったので、家に戻って探しますので。」と言って、家に戻った。

なんということでしょう!!!
猫のために作った棚の中にありました。(-_-;)

これはまずい。
余裕こいてた自分が恥ずかしい。
赤っ恥そのものである。
だいたい、コンピューターのバーコードの方が正確なのは当たり前だ。
ところが、返却は終わっていると思い込んでいる私は、そこまでの考えに行かない。
探します!と言って、図書室に戻るのではなく、家に戻るべきだった。
なんていうことだ。
傲慢そのものではないか。
さすが、私だ。(笑)

慌てて、図書館に返しに行った。
ドアを開けて「家にありました~」と言って入っていった。
この公民館はロビーにも図書室にも誰もいないのだ。
その時は受付にも誰もいなかった。
私の声で、さっきとは違う男性が出てきた。
そして「○○さ~ん、さっき話した人じゃないの~」と奥に声をかけた。

さっき話した人?
ん?
これは、もう噂になった?(笑)


あわてた様子で先ほどの係の人が奥から出てきたので、カウンターの上に本を置き、
「申し訳ありません!」一礼。
「家にありました!」一礼。
「以後気を付けます!」一礼。
私は人に謝るときは大きな声ではっきりと、というのが当たり前だと思っているのでひたすら低姿勢。


そうして顔をあげると、その人は左手で、もぐもぐしている口を押え、右手でいやいやをしている。
そこで、気づいた。
今、何時?昼時?
お昼ご飯の真っ最中だった。

「失礼しました!!」と言って、素早く出てきた。。
結局、一方的に私が謝って、相手は話そうと思っても、口をもぐもぐさせただけで一言も話せずジェスチャーで終わった。(笑)
帰り、車の中の時計を見ると、12時10分。

ドジを踏むときはとことんドジを踏む。
いかにも私らしい。(*´∀`*)


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