時を束ねて リボンをかけて

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「たった1000円」の話。

両親のお墓があるお寺から、振込用紙が届いた。
毎年のことだけれど。
引越したことも、住所変更も知らせてないから、転送されてきたのだ。
来年1月の祈祷会の供養料、3000円。
その前に食事がでる。
何人でも3000円。
うわーラッキーなんて言って、家族総出で出かける人はいないと思う。(笑)
家族で出かけるとしても、3000円では済まないのだ。

郵便局の払込取扱票に
①祈祷料  3000円。
②年始・供養料     円。

つまり②には、金額は書かれていない。
このお布施は、自分で書き込むことになる。

私はお金を振り込むだけで、一度もこれらのお寺の行事に出席したことがないから、どういうものか全く知らない。
はっきり言って興味もない。


このお寺はとても大きなお寺で、墓所も広い。
造成してかなり広げている。
先代の跡取り息子は、感じのいい僧侶である。
一時期、夜の街で飲み歩いているという噂が広がったが。(笑)
この人の妻が、檀信徒向けの華道部を作ったり、宗派にまつわる旅行を計画したり、他の僧侶の法話を聞く会を設けたりと、かなり活発な人だ。
私は参加したことは一度もない。
ある日、そういう活動の報告とともに、次回の計画の案内書が届いた。
その中の一文に目が点になった。
「・・・・・・これらが、たった1000円です。」とあった。

たった1000円?
それが高いとか安いとかの問題ではなく、お布施で暮らしている人に、1000円は「たった」と言われてしまう金額なのか。
笑わせるなよ!と思った。
それ以来、こういう文書類は目を通さないことにしている。

お布施に苦労している人もいるし、うんざりしている人もいる。
私みたいに。
そういうことがわからないお寺が多いから、お坊さん便が流行ってしまうんだと思うけれどね。(笑)


ちなみに私自身は、海に散骨だし、戒名もいらないし、直葬で僧侶のお経もいらない。



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