私はボケずにいられるか?

自分が読んだ本のことは、あまり取り上げる気はないのだが、2017年、日本出版販売(株)の調べで、年間ベストセラーの1位になっているのが、佐藤愛子の「九十歳 何がめでたい」である。
図書館から借りた。
エッセイは気楽に読めるし、この本も3時間もかからず読めた。

ユーモアがやはりいい。
年を取って愚痴っぽくなったとしても、その愚痴にユーモアがあって、読者をアハハ~と笑わせるところは、さすが作家。

最強の90代。
つまり稼げる90代ということで。
誰でも年を取ることの不安は多々あるけれど、お金に困らないということは、その不安を解消できる一端になる。
羨ましい。


私の散歩は、同じところを散歩しないようにして、行きと帰りの道を変える。
昨年の夏ごろ、散歩をしていると、ある大きな家の門のところに立っているおばあさんがいた。
「こんにちわ」と挨拶すると「こんにちわ」と挨拶してくれた。
そして、家はどの辺のなの?と声をかけてきたので○○ですと答えると、ああそうなの~というように会話は成立した。
それから、めったに通らない道ではあるが、車で通ったときも、門の前にそのおばあさんは立っていた。
しかし、冬の今でも門の前に立っている。
冬は散歩というより車で前を通るだけだが、通るたびに立っているのを見る。
そこで、初めて認知症なのか?と思ったのだ。
大きな家で、車も駐車されている。
家族はいるはずだ。
寒い冬でも門の前に立っているということは、それが彼女の日課であり、徘徊するわけではないから、家族も認めている日課ということなのだろうか。
風邪をひかなければいいけれど。


「九十歳 何がめでたい」を読んで、稼げる90代ということももちろん凄いが、本当にすごいところはボケずに自分の考えを持っているところなのかもしれない。
私はボケずに最後まで突っ切れるか?
自信は全くない。
今でもすでに危うい。(笑)


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[ 2018/01/19 23:08 ] ひとりごと | TB(-) | CM(-)
プロフィール

sofianohaha

Author:sofianohaha
5匹の猫たちを連れて、まったく知り合いもいない、私を知る人もいない小さな田舎町に引っ越しをしました。
質素にひっそりと暮らしている、ぼっち生活を綴ります。



現在、
移住して2年が過ぎました。
5匹いた猫は4匹になり、相変わらず猫中心のひっそりとした生活を継続中です。