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平々凡々に一日が過ぎていくだけでありがたい。

2021-09-10 (Fri) 23:54

昨日テレビの番組表を見ていたら、Eテレで夜の9時から「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組があるのを知った。
前から放映されていたのだろうか?
気付かなかったけれど。


どんなものかわからなかったが、録画しておいて、今日を観た。
30分の番組だけれど、よかった。


最初に
  「何気ない暮らし。
  大好きなモノに囲まれた暮らし
  静かに流れる時間
  刺激的なことは何もない
  でも心地よい
  それが私の暮らし」

と、まるで本の帯に付いているような言葉が流れた。

20年パリに暮らしてたくさんの出会いがあったパリジェンヌが、自然が近くおだやかな暮らしが必要だと感じるようになって、パリを離れて田舎の町に移り住む。
職業がイラストレーター。

そのイラストが随所に出てきて、なかなかおしゃれな番組だった。

パリにくらべたら何もないような小さな町だが、個性的な職人がいることに気づいたというので、昨日の番組ではカゴを作る職人を訪ねていた。

材料から自分で育て刈り取り、時間をかけて干してカゴを編む。
見ていると私もカゴを作ってみたいと思うほどだった。
手作りの温かみ。
手作り職人を訪ねる番組のようで、これからは毎週録画する。

このイザベル・ボワノというパリジェンヌは、職業がイラストレーターだから田舎に移り住むことができたのだと思う。
自然が近く穏やかな暮らしが必要と思っている人は、実はとても多いのではないだろうか。
田舎が嫌いだという人は別として。

私の場合は、田舎でなくてもよかった。
私は田舎暮らしではなく、とにかく人と関わりたくないという気持ちの方が強かった。
そのくらい私の心は疲弊していたのだと思う。
人と関わらないことが、私が穏やかに暮らせる方法だと思った。
その思いが、私を知る人からみて驚きの行動だったとしても。




そういえば、先日、スーパーの純水を汲んでいる時に、次に並んでいた男性にお宅も井戸水なの?と聞かれて、ちょっと話をしたのだ。
東京から移り住んだそうで、引っ越してきて失敗したと。
なぜなら「蚊」が多いから・・・というので、笑ってしまった。
東京には蚊はいなかったというので、また笑った。
そのくせ、実は田舎育ちだという。
だから、私が引っ越してきたときは、毛虫に仰天したことを話した。
毛虫を見たのは子供の時以来だったから・・・と言ったら、笑われた。
そして、今や毛虫くらいでは驚かなくなった。
トングで挟んで空き地に放り投げるくらいに慣れたと言った。
だから、蚊なんてすぐに慣れますよ!蚊取り線香という強い味方もいる!と言ったのだ。(笑)

「パリジェンヌの田舎暮らし」なんておしゃれなタイトルだけれど、田舎暮らしは大変ですよ。


特別なことは確かに何も起こらない。
毎日平々凡々に過ぎていく。
今は、これがありがたいと思っている。
チビが逝くまではこのままの状態が続きますように・・・・。

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最終更新日 : 2021-09-10

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